薮内家十一代 透月齊好 伊賀写花入 共箱 和歌朱直書 昭和5年作

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¥78,000 税込

商品コード: c-4167
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作者 印有 不明
寸法 口径:8.5cm (内径:6.7cm)胴径:12.5cm
耳から耳までの幅:13cm 高さ:21cm
付属品 透月齊箱書箱
箱書 十一代 透月斎竹窓紹智
(1865~1942)
宝林斎の長男。透月斎竹窓と号した。岡山曹源寺の師家、枕流軒(ちんりゅうけん)老師に参じた。老師は非常に厳格な人で、大徳寺に招かれて京都に来たが、大徳寺には入らずに高野川畔に庵を建ててそこに起居した。透月斎はこの庵へ3年にわたり通っている。師匠1人、弟子1人の厳しい修行で、時には火箸で打たれることもあったという。参禅のかたわら漢籍と書を山本亡洋に学び、画は森寛斎に師事した。昭和17年没。78歳。(薮内家の茶HPより引用)
商品説明 薮内家十一代 透月齊好の伊賀写花入です。
首に耳が付き胴は押されコゲ、ビードロが流れて景色となっております。
箱の蓋裏と花入れの裏に朱漆で和歌が書かれております。
和歌は「足引の山の嵐の吹くままに空さへ清くすめる月かげ」
底に印が捺されておりますが不明です。
掛けてもご使用できます。
紙に平井仁兵衛氏古希茶会記念品と書いてございます。
平井仁兵衛は、京都の実業家。近江に生まれ、京都西陣の織物商平井家に養子で入り、京都瓦斯の役員を務めるなど、京都財界で活躍した。その一方、東庵と号し、画家、茶人としても活躍した。

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