十四代 永楽得全室妙全(作) 染付写 雲堂水指 共箱 表千家 十二代 惺斎箱書

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¥388,000 税込

商品コード: c-4142
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作者 永楽妙全
(えいらくみょうぜん、1852年 - 1927年)
京都の女性陶芸家。本名は悠。夫は永樂得全(14代 土風炉師・善五郎)。技量に優れ作品への評価は高い。
寸法 口径:20.5cm
高さ:15.8cm(上蓋ツマミ含む)
付属品 共箱 惺斎箱書 不審庵覚書
箱書 表千家 十二代家元 惺斎 敬翁宗左
昭和十二年 75歳没
商品説明 勢い有る雲と草花を胴に描き、上部には雷紋が描かれております。
鉄釉薬をタガ状に3カ所廻らせ全体を引き締めております。
内側は約束通り下半分には釉薬が施されておりません。
幅広くご使用できます。
雲堂(うんどう)は、古染付形物水指の一で、半筒形で、胴に渦巻状の雲形と人物や楼閣などの絵付けがあるものをいいます。
一般に雲堂手(うんどうで)と呼ばれ、背景に渦巻状の雲形が描かれ、多く楼閣を見るためにこの名があるといい、雲と草、雲と竜などの描かれているのも総称して雲堂手と呼ばれています。
雲堂は、元代の景徳鎮で造られた楼閣人物図の様式が明代にも引き継がれ、明末において図柄が簡略化され、元末に流行した霊芝雲くずれの渦巻き状の雲が配されたものが民窯では盛んに生産されたようで、官窯に見られない野趣が喜ばれております。元は香炉として造られております

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