近衛信尋(候)作 竹 一重切花入 銘「若菜」和歌入り

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¥488,000 税込

商品コード: c-4131
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作者 近衛 信尋 このえのぶひろ
1599-1649
江戸時代前期の公卿(くぎょう)。
慶長4年5月2日生まれ。後陽成(ごようぜい)天皇の第4皇子。近衛信尹(のぶただ)の養子。左大臣をへて,元和(げんな)9年(1623)関白,氏長者となる。茶の湯を古田織部(おりべ)にまなび,沢庵宗彭(たくあん-そうほう)らと交流。宮中の学芸文化面で活躍した。
慶安2年10月11日死去。51歳。号は本源自性院。法名は応山。日記に「本源自性院記」。
寸法 径:8.3cm 高さ:34.8cm
付属品 箱 板
商品説明 近衛信尋作の竹の一重切りです。
見事なシミの入った真竹の花入れです。
裏に「若菜 かけ聲の もゆる春日に 打むれて 野沢の若菜 いまや摘むらん 花押」
意は「朝の鶏の声が響く 輝く春の日のなか集まって、野沢の若菜を まさに今 鶇んでいるのだろう」
小堀遠州の古い蓋が付いており「花筒 応山候作 銘わかな」と揮毫してあります。
箱と蓋は虫食いが大ですが花入れは良い状態です。
掛けても置いてもご使用できます。

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