葉蓋水指 末広籠受筒 裏千家 淡々斎朱在判箱書 木具師 橋村萬象(作) 共箱

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¥168,000 税込

商品コード: c-4107
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作者 橋村萬象「木具師」として、千年来の技を伝え残す唯一の職人である。
橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。
以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、数十代にわたり御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る(檜による曲物など)。
東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具作りを始める
(主に秋田杉、吉野杉、尾州檜による曲物など)。
茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」(一の刀より萬の象を作る)の名を拝受し「萬象」を名のる。
寸法 径:13.5cm 高さ:19.5cm
付属品 共箱 塗外箱 淡々斎朱在判箱書
箱書 裏千家 十四代家元 淡々斎宗室
1893年(明治26)~1964年(昭和39)
商品説明 葉蓋水指は玄々斎の創案によるもので、ある夏の七夕の趣向の茶会に末廣籠の花入の受け筒に、梶の葉を蓋にして水指に使用したのが始まりになっています。
涼味があるため、暑中に使われます。梶の葉をはじめ、桐・蓮・里芋・蕗などの大きな葉が適しています。葉は葉表を上向き、葉柄を手前にして使い、葉は1回1回使い捨てです。
内箱に一部欠損がございますが水指は未使用と思われキズ欠点なく良い状態です。
底に萬の丸印が捺され綴じ目の下部に淡々斎宗匠の朱の花押が入っております。

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