千種有功卿 和歌書 共箱 萩茶碗 林泥平(作) 十代 三輪休和識箱

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¥338,000 税込

商品コード: c-4012
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作者 林泥平 はやし-どろへい
1763-1853 江戸時代後期の陶工。
宝暦13年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)の佐伯窯6代で,4代林半六(はんろく)を名のる。文化14年子の良平が出奔したため,家禄没収,廃窯となる。以後古林仕平と改名,小畑焼の永久山窯で白磁の日用雑器をやいていたが,のち深川(ふかわ)窯にうつった。
嘉永(かえい)6年1月14日死去。91歳。

和歌:千種 有功
(ちぐさ ありこと、寛政8年1797 - 嘉永7年1854))
江戸時代の公卿、歌人。正三位権中将
はじめ一条忠良、次いで有栖川宮織仁親王、久世通理らに入門して和歌を師事、守旧の二条派の作風を脱した新想の和歌を多く詠んだ。和歌のみならず書画も能筆であり、また公家ながら刀剣を愛好し、その収集に飽き足らず自ら刀を鍛える。
寸法 口径:10.8cm 胴径:11cm 高さ:7.8cm
付属品 千種有功箱 仕服 三輪休和識箱
商品説明 千種有功卿が蓋裏に上の句を書き茶碗に下の句を書いております。
和歌は「夕日さす、みねのかさ松、よそにみて、のちのしぐれに、ぬれて今日かな」
茶碗は小振りでやや重く窯傷が二か所ありますがキズはございません。
内側と外側に鹿背(御本)が出ており景色となっております。
十代 三輪休雪(休和)の識箱が備わっております。

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