酒井三良(画) 紙本横幅 「刀江新雪」 共箱

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¥338,000 税込

商品コード: s-1773
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作者 酒井三良
酒井三良(さかい さんりょう、1897年(明治30)~1969年(昭和44))
福島県出身。本名は、三郎。号は、三良子のち三良、梧水

日本美術院監事。
同郷の画家坂内青嵐に師事。
後に小川芋銭と知り合い、院展に出品するようになる。
大正10年院展初入賞を果たし、13年には日本美術院同人に選出されている。
昭和14年、中国を1カ月ほど訪れる。以後は奥村土牛らと京都、奈良、熊野、南紀地方、また木曽地方や東北などを足繁く旅行する。 21年、横山大観のすすめで茨城県五浦の大観別荘に移る。
29年 東京杉並・久我山に転居。
37年には、院展文部大臣賞を受賞しており、その地位を確固なものとした。

画風は、主に農村風景など、自然と人物などの調和を基本とし、詩情豊かに表現した。
寸法 本紙:横43.5cm 縦47.5cm
総丈:横67.5cm 縦144cm
付属品 共箱 二重箱
商品説明 新雪の中、岸につながれた舟で生活している構図です。
手前には茅が描かれ小舟が繋がれ遠くには村が遠望できます。
水面には鵜が二羽描かれて画面に緊張感がございます。
表具は一文字、雪の結晶文金襴 中回し、花唐草金襴 上下、花文緞子 軸先、象牙の上等な表具で良い状態です。

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