中村不折(画) 絹本縦幅 「従霞浦望筑波山景」 共箱

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¥98,000 税込

商品コード: s-1771
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作者 中村 不折
(なかむら ふせつ、慶応2年(1866)~昭和18年(1943)6月6日 78才没)
東京の京橋に生まれ。幼名を鈼太郎。

1887年 高橋是清の館に住み込みながら小山正太郎に師事し絵を学ぶ。

1896年 正岡子規とともに新聞「日本」の記者として日清戦争に従軍し、中国に渡り書に興味を持った。

1901年 渡仏して、ラファエル・コランやジャン・ポール・ローランスらから絵の指導を受ける。

1905年 帰国し明治美術会の後身である「太平洋画会」に所属。主に歴史画の分野で活躍した。

1934年 太平洋美術学校校長に就任。

1936年 台東区根岸の旧宅跡に書道博物館を開館した。


森鴎外や夏目漱石等の作家とも親しく挿絵や題字を書く。
不折の筆跡は現在でも宮坂醸造の清酒「真澄」や新宿中村屋のロゴに見ることができる。

帝国美術院会員、芸術院会員。
寸法 本紙:横41cm 縦114cm
総丈:横56cm 縦212cm
付属品 共箱
商品説明 中村不折の「霞ヶ浦より筑波山景を望む」という題で描いた作品です。
絹本に色彩豊かに秋景を描いております。
落款は「申年霜月 不折筆」
表具は一文字、中回し共金襴で上下はしけ、軸先は象牙の良い表具で良い状態です。

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