禄晴・六世 清水六兵衛(作) 白泑茶碗 共箱

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¥198,000 税込

商品コード: c-3748
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作者 六代・六世 清水六兵衛
【1901年( 明治34 ) ~ 1980年( 昭和55 )】

五代六兵衛の長男として生まれる

1946年 六代六兵衛を襲名 京都美術工芸学校に次いで京都絵画専門学校に学ぶ

1927年 第8回帝展に新しく開設された工芸部門に出品、入選を果たす

1931年 特選を受賞、又審査員を歴任、戦後は日展に出品

1957年 前年の第11回日展出品作「玄窯叢花瓶」で日本芸術院賞を受賞

1962年 日本芸術院会員に就任、そのほか若手育成のための京都陶芸クラブ結成

初めは、清水家伝統の作風を主としていたが、戦後、又襲名後は、六代清水六兵衛としてのオリジナリティー溢れる作品を残し、なかでも、球に近い張り詰めた形の上 に釉薬が流れることで激しい躍動感や華やかさを表した「三彩流」や、金銀彩を用いてかつてない幽玄を表現した「玄窯」などといった新技法を完成させ「玄窯叢花瓶」では芸術院賞を受賞している
寸法 径:15,5㎝ 高さ:8㎝
付属品 共箱 共布 しおり
商品説明 白釉薬がたっぷりと掛かり幻想的な深みがあります。
晩年に製作された名碗でどっしりとした重量感がございます。
高台脇に「清」の六角の印が押されております。
個展でお求めになられた作品で未使用でキズ欠点なく良い状態です。

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