¥338,000 税込
昭和18年 五代 渡辺喜三郎永眠 十六年間 江戸塗りを学ぶ
昭和32年 第四回 日本伝統工芸展 三彩茶入 奨励賞
昭和39年 第四回 伝統工芸新作展 彩漆夫婦椀 奨励賞
昭和41年 第十三回 日本伝統工芸展 乾漆六稜鉢 会長賞
昭和46年 第十一回 伝統工芸新作展 乾漆彩漆盆 奨励賞
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東都を代表する近代の塗師
益田鈍翁をはじめとする数寄者の好み物を数多く制作
七代まで有り(一説には四代)
蒔絵 田所芳哉
【1912年(大正元年) ~1993年(平成5)】
名塗師・渡辺喜三郎に師事
日本工芸会会長賞受賞などの略歴を誇る
昭和に活躍した漆匠
昭和2年 五代 渡辺喜三郎に師事
昭和18年 五代 渡辺喜三郎永眠
十六年間 江戸塗りを学ぶ
昭和32年 第四回 日本伝統工芸展
三彩茶入 奨励賞
昭和39年 第四回 伝統工芸新作展
彩漆夫婦椀 奨励賞
昭和41年 第十三回 日本伝統工芸展
乾漆六稜鉢 会長賞
昭和46年 第十一回 伝統工芸新作展
昭和51年 紫綬褒章受賞乾漆彩漆盆 奨励賞
昭和57年 勲四等受賞
曲げの綴じ目は極細で桜の樺で綴じております。
外側は素朴な拭き漆木地仕上げで内側は見事に塗られた真塗仕上げで蓋がすーと落ちていきます。
内側の立ち上がりには最高難度の研ぎ出しで秋草(女郎花・桔梗・萩・蔦・菊)が切金、梨地、金地で見事に蒔絵されております。
蓋表に「曲中次 塗師 喜三郎」蓋裏に芳哉の印が捺されております。
良い状態です。