淡島雅吉(造) ガラスプレート 「しずく」 径: 22㎝

この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話お問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
 

¥68,000 税込

商品コード: t-1358
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
作者 淡島雅吉(本名:正吉・旧姓:小畑)

ガラス工芸家で「しづくガラス」の創案者
1913年 3月17日、東京都新宿区に生まれる

1933年 日本美術学校図案科を卒業後広川松五郎の
助手となり、翌年講師となる

1935年 東京各務クリスタル製作所図案部に入所、
ガラスの研究を始める

1947年 東京保谷クリスタル硝子製造所に
工芸部創設され工芸部長となる

1950年 淡島ガラス・デザイン研究所を設立

1953年 皇太子殿下外遊記念切手図案に入選し
毎日新聞社賞

1954年 淡島ガラス株式会社を創立
日本インダストリアルデザイナー協会の創立会員
桑沢デザイン研究所講師

1956年 工業デザイン調査団の一員として渡米
帰途欧州各国を巡歴する

1959年 国際ガラス展「GLASS 1959」(アメリカ)
に「しづくガラス」を出品し受賞

1960年 日本パッケージデザイン協会
(J・P・D・A)に参加

1964年 第1回展から出品する
この間しばしば個展を開催する

1979年「しづくガラスの創案を中心とするガラス器デザイン」で第6回国井喜太郎賞を受賞


ガンのため死去 享年66
寸法 径:22cm 高さ:3.3cm
付属品 桐箱
商品説明 淡島 雅吉(造)ガラスプレート です。
淡島雅吉は東京保谷クリスタル硝子製造所に勤務後淡島ガラス・デザイン研究所を設立、型吹きの「しづくガラス」を考案し、国井喜太郎賞など数々の賞を受賞しました。
本作は表面になだらかな凹凸をもつ「しずくガラス」の魅力あふれるガラスプレートです。
やわらかな温かみのある手触りはまるで陶器のようです。
波紋のように表情を変える、影も魅力の一つです。
少々のスレなど使用感が見られる箇所がありますが、その他大きなキズなどはございません。

すべての商品はこちら

ページトップへ