¥68,000 税込
1933年 日本美術学校図案科を卒業後広川松五郎の 助手となり、翌年講師となる
1935年 東京各務クリスタル製作所図案部に入所、 ガラスの研究を始める
1947年 東京保谷クリスタル硝子製造所に 工芸部創設され工芸部長となる
1953年 皇太子殿下外遊記念切手図案に入選し毎日新聞社賞
1954年 淡島ガラス株式会社を創立 日本インダストリアルデザイナー協会の創立会員 桑沢デザイン研究所講師
1956年 工業デザイン調査団の一員として渡米 帰途欧州各国を巡歴する
1959年 国際ガラス展「GLASS 1959」(アメリカ) に「しづくガラス」を出品し受賞
1960年 日本パッケージデザイン協会 (J・P・D・A)に参加
1964年 第1回展から出品する この間しばしば個展を開催する
1979年「しづくガラスの創案を中心とするガラス器デザイン」で第6回国井喜太郎賞を受賞
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ガラス工芸家で「しづくガラス」の創案者
1913年 3月17日、東京都新宿区に生まれる
1933年 日本美術学校図案科を卒業後広川松五郎の
助手となり、翌年講師となる
1935年 東京各務クリスタル製作所図案部に入所、
ガラスの研究を始める
1947年 東京保谷クリスタル硝子製造所に
1950年 淡島ガラス・デザイン研究所を設立工芸部創設され工芸部長となる
1953年 皇太子殿下外遊記念切手図案に入選し
毎日新聞社賞
1954年 淡島ガラス株式会社を創立
日本インダストリアルデザイナー協会の創立会員
桑沢デザイン研究所講師
1956年 工業デザイン調査団の一員として渡米
帰途欧州各国を巡歴する
1959年 国際ガラス展「GLASS 1959」(アメリカ)
に「しづくガラス」を出品し受賞
1960年 日本パッケージデザイン協会
(J・P・D・A)に参加
1964年 第1回展から出品する
この間しばしば個展を開催する
1979年「しづくガラスの創案を中心とするガラス器デザイン」で第6回国井喜太郎賞を受賞
ガンのため死去 享年66
淡島雅吉は保谷クリスタル硝子製造所などに勤務した後、淡島ガラスデザイン研究所を設立、 代表作「しづくガラス」で知られ、日本のガラスデザイナーの草分け的な存在として活躍しました。
本作は陶器の様な質感を持つ「しづくガラス」とは一線を画す、非常にモダンな意匠のフラワーベースです。
銅板とガラスを組み合わせたエッジの効いたデザインながらそこには淡島雅吉らしいおおらかさ、あたたかみも感じられます。
僅かなスレ、銅板部の若干のさびなど使用感は見られますが、美品です。