守住貫魚 旭日出海之画 最晩年85歳画 守住周魚箱書 絹本縦幅

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¥88,000 税込

商品コード: s-1736
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作者 守住 貫魚
(もりずみ つらな、文化6年(1809年) - 明治25年(1892年))
幕末から明治初期の日本画家。姓は清原のち守住、名は徳次郎、字は士済、幼名伸美(のぶよし)、初号輝美(てるよし)、ついで定輝、そして貫魚と改める。号は是姓斎、回春斎、寄生軒など。子に守住勇魚、守住周魚がいる。
初め藩の絵師住吉派の渡辺広輝に学び,次いで江戸に出,幕府の御用絵師住吉広定の門に入る。
天保9(1838)年藩の絵師として登用され,王朝文化に取材した作品を描いた。大坂に移住。
明治17(1884)年第2回内国絵画共進会で金賞受賞,同23年第3回内国勧業博覧会に「舟上山図」「宇治川の先陣図」を出品,金牌を受け,同年帝室技芸員に任命され,日本画壇の重鎮となった。
寸法 本紙:横49cm 縦70.5cm
総丈:横62cm 縦171cm
付属品 守住周魚箱書
守住周魚(1859-1925)
安政6年生まれ。守住貫魚の六女。若くして父とともに大阪に出て、高麗町二丁目に住んでいた。明治中期から大正期の閨秀画人として著名だった。大正14年、67歳で死去した。
商品説明 朱の色が鮮やかな旭日出海之画です。
守住貫魚亡くなった年に描かれた作品で落款は「行年八五守住貫魚」です。
箱書きは子女の守住周魚です。
表具は一文字、花文金襴 中回し、流水文緞子 軸先、象牙の良い表具で良い状態です。

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