小田海僊 王逸自画賛

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¥98,000 税込

商品コード: s-1710
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作者 小田 海僊
(おだ かいせん、天明5年(1785年) - 文久2年(1862年))
江戸時代後期の日本の南画家。通称は良平、名は羸(るい)または瀛(えい)。字を巨海、号は海僊または百谷。
22歳のとき、京都四条派の松村呉春に入門し、同門の松村景文や岡本豊彦らと名声を競ったが、やがて頼山陽に感化され南画に転向。九州に遊学し、中国元明時代の古書画の模写をするなどして研究を重ねて、独自の画風を確立した。文政7年(1824年)、萩藩の御用絵師となり、一時江戸に滞在。2年後、京都に戻り活動。嘉永元年(1848年)から安政元年(1854年)にかけて画室を設けているが、このころ富岡鉄斎に絵を教えたと推定されている。

清楚な画風に特徴があり、山水画・花鳥画・人物画を得意とした。高野山や京都御所の障壁画(1855年)などの大事業を手掛けている。
寸法 本紙(絹本):横38.5cm 縦101cm
総丈:横50.8cm 縦193cm
付属品 桐箱
商品説明 小田海僊の王逸(後漢の官僚・文人。)の自画賛です。
唐子を二人描き上部に賛を入れております。
表具は一文字と中回しは上等な金襴で上下は牡丹唐草緞子、軸先は牙の上等な表具です。

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