朱中次 研ぎ出し雲金蒔絵入り 田所芳哉(作) 共箱

この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話お問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
 

¥198,000 税込

商品コード: c-3444
関連カテゴリ
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
作者 田所芳哉【たどころ ほうさい 大正元年~平成5年】

名塗師・渡辺喜三郎に師事、日本工芸会会長賞受賞などの略歴を誇る昭和に活躍した漆匠

昭和2年 五代 渡辺喜三郎に師事

昭和18年 五代 渡辺喜三郎永眠 十六年間江戸塗りを学ぶ

昭和32年 第四回日本伝統工芸展 三彩茶入奨励賞

昭和39年 第四回伝統工芸新作展 彩漆夫婦椀 奨励賞

昭和41年 第十三回 日本伝統工芸展 乾漆六稜鉢 会長賞

昭和46年 第十一回 伝統工芸新作展 乾漆彩漆盆 奨励賞

昭和51年 紫綬褒章受賞

昭和57年 勲四等受賞

寸法 径:6cm 高さ:7.5cm
付属品 共箱
商品説明 外側は轆轤目を見せ朱塗で仕上げ底と内側は見事な真塗で仕上げております。
蓋の極薄の立ち上がりに研ぎ出しで見事な雲金蒔絵(桜と紅葉)が施されてされております。
蓋との相性も良くすーと蓋が落ちていきます。
蒔絵は喜三郎の仕事を引き受けていた守屋松亭と思われます。
箱の底に栗原の印が押されておりますので日本橋の茶道具商の栗原さんの注文と思われます。
栗原さんは喜三郎に数多くの仕事を出しておりました。木蓋には喜三郎と書かれております。
キズ欠点なく良い状態です。

すべての商品はこちら

ページトップへ