禄晴・六世 清水六兵衛(作) 白泑茶碗 共箱

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¥218,000 税込

商品コード: c-3040
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作者 六代・六世 清水六兵衛
1901( 明治34 )から1980( 昭和55 )
五代六兵衛の長男として生まれ
1946(昭和21)六代六兵衛を襲名。京都美術工芸学校に次いで京都絵画専門学校に学ぶ
昭和2年に第8回帝展に新しく開設された工芸部門に出品、入選を果たす。
1931年・34年に特選を受賞、又審査員を歴任、戦後は日展に出品、
1957年には前年の第11回日展出品作「玄窯叢花瓶」で日本芸術院賞を受賞、
1962年に日本芸術院会員に就任、そのほか若手育成のための京都陶芸クラブ結成、
京都市立美術大学教授として後進の指導にも尽力を尽くす。
初めは、清水家伝統の作風を主としていたが、戦後、又襲名後は、六代清水六兵衛としてのオリジナリティー溢れる作品を残し、なかでも、球に近い張り詰めた形の上 に釉薬が流れることで激しい躍動感や華やかさを表した「三彩流?」や、金銀彩を用いてかつてない幽玄を表現した「玄窯」などといった新技法を完成させ「玄窯叢花瓶」では芸術院賞を受賞している。
寸法 径:14.8cm 高さ:7.2cm
付属品 共箱 共布 しおり
商品説明 白釉薬がたっぷりと掛かり幻想的な深みがある茶碗です。
晩年に製作された名碗で正面に前押しがございます。
高台脇に「清」の六角の印が押されております。
未使用でキズ欠点なく良い状態です。

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