江戸初期 寛永期 土佐派 狂言 湯立図 所載品 額装

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¥345,000 税込

商品コード: s-1471
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作者 寛永期 土佐派
寸法 本紙:横35 縦49.5
額:横56 縦70.5 厚さ:4
付属品 額 黄袋 布タトウ
鑑定シール(木村東介)
店主より一言 能舞台で狂言の湯立の演じている図で良い状態です。
湯立(ゆだて/ゆだち)とは、神前に大きな釜を据えて湯を沸かし、神がかりの状態にある巫女が持っている笹・幣串をこれに浸した後に自身や周囲に振りかける儀式で今日では祓としての要素が大きいが、古い時代にはむしろ禊としての要素が大きく、また神意を問うための占トの手段としても重要視されました。
上下は金箔を散し上等な岩絵の具を使用して松、人物、背景の屏風を生き生きと表情豊かに描いております。
鑑定の木村東介1901年 - 1992年は美術商。肉筆浮世絵や大津絵等を扱う羽黒洞を1936年に創立。1960年に不忍画廊を開く。
柳宗悦、吉川英治ら広く文化人と交流し、肉筆浮世絵、大津絵、泥絵のほか、幕末、明治初期の洋画を蒐集。また、長谷川利行、斎藤真一ら異色の画家たちを無名時代から支援

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