酒井三良(画) 「浅春」 共箱 軸装横物

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¥228,000 税込

商品コード: s-1427
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作者 酒井三良
酒井三良(さかい さんりょう、1897年(明治30)~1969年(昭和44))
福島県出身。本名は、三郎。号は、三良子のち三良、梧水

日本美術院監事。
同郷の画家坂内青嵐に師事。
後に小川芋銭と知り合い、院展に出品するようになる。
大正10年院展初入賞を果たし、13年には日本美術院同人に選出されている。
昭和14年、中国を1カ月ほど訪れる。以後は奥村土牛らと京都、奈良、熊野、南紀地方、また木曽地方や東北などを足繁く旅行する。 21年、横山大観のすすめで茨城県五浦の大観別荘に移る。
29年 東京杉並・久我山に転居。
37年には、院展文部大臣賞を受賞しており、その地位を確固なものとした。

画風は、主に農村風景など、自然と人物などの調和を基本とし、詩情豊かに表現した。
寸法 本紙:横44.8 縦37
総丈:横59.2 縦135
付属品 共箱 紙タトウ
店主より一言 山から薪を背負って降りてくる親子でしょうか?
芽吹く前の早春の長閑な風景を見事に捉えた作品です。
シミ欠点なく良い状態です。

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