萩焼茶入 十代 三輪休雪(休和)作 鵬雲斎箱書

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¥298,000 税込

商品コード: c-2201
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作者 十代 三輪休雪(休和)
(明治28年(1895)~昭和56年(1981) 86才没)
第十代三輪休雪。1970年に人間国宝に認定。
山口県萩市にて、江戸時代初期から萩藩の御用窯として代々萩焼を継承していた三輪窯の次男として生まれる。本名は邦廣。
1956年、山口県指定無形文化財保持者に認定。1959年には萩焼陶芸会会長に就任。
萩焼の特色である白釉に関して独特の技法を編み出し、「休雪白」とよばれるようになった。
1967年に紫綬褒章受章。1970年4月25日、重要無形文化財「萩焼」保持者に認定。陶芸の中では比較的歴史の新しい萩焼を、瀬戸焼や備前焼等に代表される古窯と同等レベルにまで引き上げることに貢献した。1972年に萩市名誉市民となり、翌1973年、勲四等旭日小綬章を受賞した。
寸法 口径:2.7 胴径:5.7
高さ:9.2(上蓋ツマミ含む)
付属品 共箱 仕服(遠州緞子) 象牙蓋
箱書 裏千家十五代家元 鵬雲斎宗匠
店主より一言 肩衝きの格調高い萩焼の茶入れです。
底に近い部分はほのかに赤く上に行くにしたがって白くなり轆轤目と相まって良い景色を見せております。
正面の釉薬も程よいところで止まっております。
使用した形跡がなくキズ欠点なく良い状態です。

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