古筆 仙台切 「早春」 尊円法親王筆 30の内 鵬雲斎箱書 鈴木日々庵旧蔵

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¥1,380,000 税込

商品コード: s-2113
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作者 尊円法親王
永仁六~正平十一(1298-1356) 通称:大乗院宮・青蓮院宮
伏見院の第五(または第六)皇子。入道親王。母は三善俊衡女(永福門院播磨局)。後伏見院・花園院の弟。
延慶元年(1308)、青蓮院に入り、慈道法親王に入門。延慶三年(1310)、親王宣下。翌応長元年、剃髪して尊彦より尊円と改名。元徳三年(1331)九月、後伏見院の命により幕府軍の戦勝を祈願する。同年十月、天台座主となる(以後、三度任命)。延文元年(1356)正月、四天王寺別当に補される。第十七世青蓮院門跡。世尊寺行房・行尹に書を学び、のち一世の名筆とうたわれ、御家流の祖と仰がれる。正平十一年九月十三日、薨去。五十九歳。
和歌には熱心で、五十首歌・三十首歌などを度々詠んだが、二条為世ら二条派歌人の点を受けており、伏見院の皇子でありながら京極派の歌風には馴染まなかったらしい。北朝の後光厳院が為定を支持して二条派の歌風を受け入れた背景には、尊円親王の進言があったという(近来風体抄)。貞和百首作者。続千載集初出。勅撰入集計四十三首。『尊円親王百首』(貞和百首)、『尊円親王五十首』、『尊円親王詠法華経詠百首』等の定数歌が伝存する。ほかに家集があったらしい(実隆公記)が、伝わらない。慶運に命じて慈円の家集『拾玉集』を編集させた。
寸法 本紙:横36.5cm 縦33cm
総丈:横51cm 縦118cm
付属品 鵬雲斎箱書 鈴木宗保軸巻書付
尊円法親王しおり 二重箱
商品説明 仙台伊達家旧蔵で鵬雲斎宗匠が30幅に分割した和漢朗詠集切で鵬雲斎宗匠の箱書きがございます。
旧蔵者は鈴木宗保(日々庵)です。
この幅は「早春」で
寄樂天 冰消田地蘆錐短 春入枝條柳眼低
春生 先遣和風報消息 續教啼鳥說來由
春生逐地形序 東岸西岸之柳 遲速不同 南枝北枝之梅 開落已異
和早春晴 紫塵嫩蕨人舉手 碧玉寒蘆錐脫囊
春暖 氣霽風梳新柳髮 冰消波洗舊苔鬚
草樹晴迎春 庭增氣色晴沙綠 林變容輝宿雪紅

いはそそくたるひのうへのさわらひのもえいつるはるになりにけるかな 古今集0012
岩注そそぐ 垂冰の上うへの 小蕨の 萌出春に 成なりにける哉

たにかせにとくるこほりのひまことにうちいつるなみやはるのはつ花 續後撰 034
山風に 溶冰の 隙間每に 打出波や 春の初花

みわたせはひらのたかねにゆききえてわかなつむへくのはなりにけり 古今 055 見渡ば 比良高根に 雪消て 若菜摘べく 野は成にけり

表具は本紙の回しは中国の貴重な古い時代の錦を使用しております。
上下はしけで太巻きで軸先は牙です。
とても良い状態です。春に良いですね。

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