益田鈍翁蝶画賛和歌 団扇軸装 益田多嘉子蝶画
この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話かお問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
¥138,000 税込
商品コード: s-1997
作者 | 益田鈍翁 益田 孝 ますだ たかし 嘉永元年 - 昭和13年 実業家・茶人。新潟県生。名は徳之進、のち孝、別号に観涛・雲外・宗利。佐渡の幕臣の家に生まれるが、上京し大蔵省に入る。後、三井物産を創業し、財界の頂点に立つ。一方、不白流川上宗順に就いて茶道を学び、大師会・光悦会などの大茶会を催すなど茶道復興に大きく寄与した。茶道具をはじめ、仏教美術・古筆などの蒐集や、小田原隠棲後の懐石研究でも知られ、数奇者として名高い。 昭和13年(1938)歿、91才。 益田多嘉子 (1913 - 2006) 益田信世の娘で鈍翁の孫 |
---|---|
寸法 | 本紙:横23.5cm 縦22cm 総丈:横45.7cm 縦142cm |
付属品 | 桐箱 |
商品説明 | 団扇に鈍翁が和歌を書き多嘉子が蝶を描いております。 和歌は「ひとりいの 寂しきかかり 白と黄の ふたつつづいて 蝶のまいらる」 表具は台張りで一文字、竹屋町裂 中回しと上下はしけです。 概ね良い状態です。 |