近衛信尋(應山)公 色紙漢詩 「藤」 軸装

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¥288,000 税込

商品コード: s-1686
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作者 近衛信尋 1599年~1649年
(このえ のぶひろ)は、江戸時代前期の公卿。後陽成天皇の第四皇子。官位は従一位・関白、左大臣。近衞信尹の養子となり、近衞家19代目当主となる。これにより近衞家は皇別摂家となった。
古田織部に茶の湯を学び、養父信尹の三藐院流の書を得意とした信尋は、沢庵宗彭、松花堂昭乗、金森宗和など幅広い階層との交流があり、御水尾天皇の実弟として宮廷文化を担う。
寸法 本紙:横17cm 縦19.5cm
総丈:横26.3cm 縦123cm
付属品 箱 極札
商品説明 料紙は金泥で菫などの草花が繊細に描かれ霞が引かれた上に
「惆悵春帰留不得,紫藤花下漸黄昏。(悵望す慈恩三月の尽きぬることを,紫藤の花落て鳥関々たり)(和漢朗詠集・藤・123 白居易)白居易の「三月三十日題慈恩寺」の一節です。
行く春の象徴として美しい紫藤が詠まれている詩です。
表具も上下に藤色の緞子を使用した上等な表具で良い状態です。

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