こちらでは漆器についてご紹介します。 漆をここでおさらいしてみましょう。 漆とは「漆(うるし)」の木の樹液に含まれるウルシオールを主原料とした天然塗料です。 深みのある色合いのほか、耐久性、抗菌性、接着性などにも優れ、日本では縄文時代前期から使用されたといわれています。 漆の名前は「潤汁(うるしる)」「塗汁(ぬるしる)」、「麗し(うるわし)」などを語源とすると言われ、また英語では漆を「japanese lacquer」、漆器を「japan ware」と呼び日本の代表的な工芸品であることが伺えます。 この漆を木や紙など天然素材に塗ったものが漆器になります。 ここでは様々な素地や塗についてご紹介します。
木 木材の成型法としては各種あり、以下のように分類されます。 1.挽物(ひきもの) 2.指物(さしもの)(板物) 3.曲物 4.刳物(くりもの)
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