鳥香合 七代 楽 長入(作) 共箱 十二代 楽 弘入箱書

この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話お問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
 

¥380,000 税込

商品コード: c-5246
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
作者 七代 長入
正徳4(1714)~明和7(1770)
左入の長男として生まれ、享保13年(1728)七代吉左衞門を襲名。宝暦12年(1762)剃髪隠居して長入と号。
長入の茶碗はたっぷりと大振り、やや厚造りで豊かな量感を感じさせます。泰然自若とした長入自身の人柄を表すような大らかな作風です。黒樂茶碗は光沢の強い漆黒の釉調。また赤樂茶碗には白土と聚楽土が用いられ、白みの強い薄赤色から赤みの強い色まで数種の釉調を持っています。種々の香合や置物類など写実性に根ざした工芸的な彫塑作品に秀でた才がうかがえます。
寸法 口幅:縦6cm 横3.3cm
幅:縦7.5cm 横4.5cm 高さ:6cm
付属品 共箱 十二代 弘入箱書
箱書 十二代 弘入
安政4年(1857年)~昭和7年(1932年)
:大正8年(1919年)に隠居し、京都の本邸と、9代了入の別荘があった滋賀県の石山を往復する優雅な晩年を送った。
印:隠居前は「楽」の字の白の左が算用数字の「8」に見える「8楽印」を使用。隠居後は、紀州徳川家当主から拝領した隠居印を、高台内に押した。
商品説明 七代 長入の鳥の香合です。
白土で製作して羽根に鉄釉薬を施しております。
上部の内側に楽の印が捺して在ります。
十二代弘入の箱書が備わっております。
キズ欠点なく良い状態です。

すべての商品はこちら

ページトップへ