エミール・ガレ 紫陽花文 一輪挿し 1904~1906年頃 高さ17cm
この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話かお問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
¥248,000 税込
商品コード: x-1666
関連カテゴリ
作者 | Emille Galle エミール・ガレ(1846 - 1904年) 1846年フランス ロレーヌ・ナンシーに生まれる。 哲学、植物学、絵画、硝子工芸を学んだ後、ナンシーに自身の工房を開く。 パリの装飾美術中央連盟展に出品して大成功を収め、1889年のパリ万国博では金メダルとグランプリを受賞。 |
---|---|
寸法 | 口径:2.2㎝ 胴径:5.8㎝ 高さ:17cm |
付属品 | 布箱 |
商品説明 | アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家、エミール・ガレによる一輪挿し。 本作は彼の自然賛美の精神を色濃く反映した紫陽花文の逸品です。 ピンクがかった半透明のガラス地に白、紫と緑の被せガラスで紫陽花の花と葉が細やかに表現されています。酸化腐食彫り(カメオ技法)によって、紫陽花の繊細な花弁や葉脈が立体的に浮かび上がり、しっとりとした情緒が漂います。 すっと上に伸びたフォルムも優雅な佇まいを見せています。 作品下部にはガレの特徴でもある陽刻サイン(Gallé) その脇には星のマークが付けられています。 エミール・ガレは1904年に亡くなっており、その後1~2年の間ガレを追悼する意味で付けられたもので、製作期間が短い貴重な作品です。 |