宗徧流 不蔵庵 龍渓 茶杓 銘「玄鶴」 八十二叟作 共筒 箱付
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¥228,000 税込
商品コード: c-5201
作者 | 不蔵庵 龍渓 (1760-1842)江戸後期の茶人・曹洞宗の僧 宝暦十一年江戸に生まれ、若くして、市ヶ谷洞雲の住職となり、水谷義閑に宗偏流の茶道を習い皆伝を受ける。 不蔵庵龍渓は水谷義閑のなきあと「江戸千家」の中心人物として 高く評価されるが、敬慕する宗偏を追うように日本全国へ旅に出、不蔵庵龍渓はその後、宗偏ゆかりの名刹明願寺のある岡崎へと永住して、 「茶道宗偏流」の再興へとつとめる。 宗徧流の茶人達の中では、流祖宗徧に次いで著名な茶人 |
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寸法 | 茶杓:全長:16.7cm 共筒:全長:19.5cm |
付属品 | 共筒 桐箱 |
商品説明 | 不蔵庵 龍渓最晩年のお亡くなりになられた年の作です。 煤竹で逆樋、貝先は小さく露は緩やかで節下は削げていて景色になり、裏側は黒漆が塗られております。 銘の「玄鶴くろつる」にピッタリですね。 杓も、筒も小さく瀟洒で独特な雰囲気がございます。 箱は合わせ箱です。 |