信楽茶入 横井夜雨(作) 共箱 益田鈍翁箱書

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¥158,000 税込

商品コード: c-5061
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作者 横井夜雨
1883年(明治16年) - 1945年(昭和20年)愛知県名古屋市生
明治からか昭和まで活動した実業家で慶應義塾を卒業後王子製紙に入社し、参与を務める。その後、樺太で山林会社を設立。
ロシアのモスクワで務めた後、東京へ戻り、三井財閥の創始者、益田孝(鈍翁)を私淑し、茶の湯を能くする。茶会記の研究及び古陶の研究家をした。
1945年(昭和20年)死去。
小田原に、小田原における旧横井夜雨別邸・茶室 「廂庵」がある。
寸法 口径:3.3cm 胴径:6.2cm 高さ:6.7cm
付属品 象牙蓋 仕覆 共箱 益田鈍翁箱書
箱書 益田鈍翁 益田 孝
ますだ たかし
嘉永元年 - 昭和13年
実業家・茶人。新潟県生。名は徳之進、のち孝、別号に観涛・雲外・宗利。佐渡の幕臣の家に生まれるが、上京し大蔵省に入る。後、三井物産を創業し、財界の頂点に立つ。一方、不白流川上宗順に就いて茶道を学び、大師会・光悦会などの大茶会を催すなど茶道復興に大きく寄与した。茶道具をはじめ、仏教美術・古筆などの蒐集や、小田原隠棲後の懐石研究でも知られ、数奇者として名高い。
昭和13年(1938)歿、91才。
商品説明 横井夜雨作の信楽茶入れで益田鈍翁が箱書しております。
手び練りで製作した幾分小振りな茶入れで良く焼きしまっております。
蓋裏には「村雲の 外山の峯に 懸るかと みれば志ぐるゝ 志がらきの里」平經正の和歌が認められております。
蓋の縁に「夜雨作」「夜雨かく」と書かれてあります。

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