HEREND ヘレンド 神話文 金彩 プレート 装飾皿 壁掛け 1855~98年頃

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¥680,000 税込

商品コード: t-1452
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作者 HEREND/ヘレンド(ハンガリー)
ハンガリーの首都ブダペストの小さいな村で1826年シュティングル・ヴィンツェ・フェレンツによりヘレンド窯が開窯されました。 繊細な手描きの技法で作り出される美しい器は、皇帝フランツ・ヨゼフやエリザベート妃をはじめ、多くの王侯貴族に愛され、ヘレンドの名を広めていきました。
19世紀半からのロンドン博やパリ博で数々の栄誉を獲得し一流の人気窯となり現在に至っております。
寸法 径:24.5㎝ 高さ:2.8㎝
商品説明 19世紀後半にヘレンドで製作された、ハンガリー王室への献上品と言われる金彩の窯印入りの飾り皿。
縁やリムにはレイズドゴールド(盛り金)を贅沢に使用した特別豪華な仕上げで、繊細な絵付けからも丁寧な仕事ぶりが伝わります。

デザインはギリシャ神話に登場する神々をモチーフとしたとても珍しい作風で、描かれているのは持ち物から推測し、芸術を司る神「アポロン」戦いの女神「アテナ」そして「キューピッド」キューピッドに手を添えながら優しく微笑むアポロン。アテナも兜を脱ぎ捨てて穏やかな眼差しを向けております。戦いが終わり平和が訪れ、明るい未来を想像させるような一場面でございます。

裏面に取り付けられた、壁掛け用の古い金具も歴史を感じさせます。
経年によるわずかなスレが見られますが、総じてコンディションは良好でございます。

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