能面 「増女」 小倉宗衛 共箱
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¥128,000 税込
商品コード: x-1613
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作者 | 小倉宗衛 1928年、千葉県成田市に生まれる。画家を志し1948年に文化学院美術科へ入学。翌年、現代美術家協会会員となる。同校にて「雪月花」と呼ばれる能の小面に関する講義を受け、「いつかそんな能面を作ってみたい」と思ったことをきっかけに、絵画制作の傍ら能楽の習得に入る。 1971年から本格的に能面製作を開始。 1975年に渡仏、グランショミエール・アカデミーにてデッサンを学ぶ。 1984年、国内で初めて能面展を開催。 翌年1985年5月アメリカ・サンフランシスコにおける能面展から始まり、以降、国内外問わず展示の場を広めている。 2021年 逝去 享年 93 |
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寸法 | 幅:縦21.3cm 横13.8cm 鼻までの厚さ:7.3cm |
付属品 | 共箱 面袋 登録済証 |
商品説明 | 木彫の能面「増女」です。 裏に小倉宗衛の焼印「衛」がございます。 未使用でキズ欠点なく良い状態です。 増女は室町時代の田楽師(でんがくし)、増阿弥(ぞうあみ)久次が創作したと伝えられることから「増女」と呼ばれる。天女や精霊など、神々(こうごう)しい女性を演じる際に用いられる。すっきりとした切れ長の眼、透明感のある肌色、鼻筋の通った顔立ちは、玲瓏(れいろう)とした印象を与える。 |