唐物茶入 銘「常陸帯」 内箱 時代挽家 挽家仕覆 元箱 牙蓋2 仕覆2

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¥1,280,000 税込

商品コード: c-4794
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寸法 茶入:口径:2.5cm 胴径:4.8cm
高さ:7cm(上蓋ツマミ含む)

ケース:径:5.8cm 高さ:10cm
付属品 挽家 挽家仕覆 元箱 牙蓋2
仕覆2 外箱
商品説明 唐物茶入、銘「常陸帯」です。
挽家には遠州流の字形で金文字で書かれております。
元箱は墨で書かれております。
江戸時代の内箱 挽家、挽家仕覆の丹波布が備わり古い時代の布の金襴と緞子が備わっております。
口は1周直しがございますが胴は良い状態です。

常陸帯は茶入の一手。
多くは唐物。『茶器弁玉集』に「常陸帯と云事は正月10日鹿島の御祭也神前に帯を懸事有其如く茶入に帯有に働て准て常陸帯と名付け世に類多し然れどもひたちおびの中に小肩衝と云物有口伝也功者に可尋事也小肩衝は価高直なる茶入也」、『茶道正伝集』には「常陸帯の茶入は細長き茶入に腰に帯あるを常陸帯といふとの事は僻説なり、腰帯の切れて後へ返りしを常陸帯返しという事を佐久間不干の言はれし也、其間違ひ心得損にて細長き茶入に腰に帯あるを常陸帯といふ、茶入の名にてなしと細川三斎物語のよし」と記しています。
室町時代の『君台観左右帳記』にすでにこの名称と図がみえます。

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