住吉蒔絵硯箱

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¥880,000 税込

商品コード: s-1912
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作者 不明
寸法 硯箱:
幅:縦22.8cm 横20cm 高さ:4cm
硯:
最大幅:縦9.8cm 横7.5cm 高さ:1.7cm
水滴:
幅:縦3cm 横6cm 高さ:8mm 重量:24.4g
付属品
商品説明 住吉蒔絵は大阪住吉神社の鳥居・太鼓橋・池水・神殿と、その周囲に松をあしらった図柄のもので、桃山時代以後、『源氏物語』や『住吉物語』などに因んだ王朝文芸による伝統的意匠として、盛んに蒔絵意匠に用いられた。
この硯箱も表は真塗地に最高難度の研ぎ出し蒔絵で金の薄板や切金を使用して描いております。
蓋裏は豪華な梨地に高蒔絵で雅楽を舞っている構図で金色も3種類使い分けております。
硯箱の内側も梨地仕上げで水滴は銀製で波に千鳥の彫金が施されております。
側面は真塗で底は梨地です。幕末から明治初ぐらいに製作されたと思われます。
上品な硯箱ですが大変豪華な造りとなっております。

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