植松抱美 螺鈿蝶藤波蒔絵乱箱 「池の藤波」 共箱 香道具 名作
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¥1,280,000 税込
商品コード: m-1321
作者 | 植松抱美 (1872~1933) 名工と名を馳せた植松抱民(漆芸家)の長男。 通称彌太郎。号は当初「抱美」、後に「包美」。 蒔絵を父の抱民に学び、図案を岸光景に学ぶ。 尾形光琳、原羊遊斎に私淑する。 明治末から昭和初期にかけて活躍し、赤塚自得とともに昭和初期の漆工会で双璧を成した。 昭和8年没。初期は「抱美」銘、後に「包美」銘。 |
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寸法 | 幅:縦30.2cm 横39.5cm 高さ:6.5cm |
付属品 | 共箱 目録 |
商品説明 | 植松抱美、晩年の名作の乱箱です。 内側は梨地に植松抱美独特な蒔絵技法で千鳥に藤波蒔絵が描かれております。 縁は錫縁で裏側は金地に梨地粉を施した豪華な地に琳派的な螺鈿の三頭蝶文様が39カ所に散りばめられております。 欠点等なく良い状態です。 蓋表には「池の藤波」蓋裏には「年ふれど かわらぬまつを たのみてや かかりそめけむ 池のふじなみ」包美 |