スペイン 19世紀 マジョリカ 陶器 藍釉 アルバレロ 市川清 識箱 花入にも

この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話お問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
 

¥198,000 税込

商品コード: t-1435
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
作者 マジョリカ
寸法 口径:9cm 胴径:8.3cm 高さ:29cm
付属品 桐箱 (市川清 識箱)
商品説明 この手の作品は東インド会社により江戸時代に請来しましたのでオランダ焼と言われた品です。
スペイン カタロニア地方で19世紀に製作されたといわれるマジョリカ焼きのアルバレロ。
アルバレロとは中東が起源と言われる陶製の壷の一種で、独特なフォルムは古い時代よりヨーロッパの薬局で薬草壺として使われていたものです。

細長い陶器に錫を含有する白釉薬を施し、その上から藍釉薬でまだら模様が描かれております。
青の濃淡を活かしたスペイン風の染付で、時代を経た趣のある作品です。

古い作品のため表面の削げが下部をはじめ数箇所に見られますが、景観を損ねる程度ではありません。
(画像にてご確認くださいませ)
西洋古陶磁やオリエント美術研究の権威とされた市川 清 氏による識箱に納められています。
花入れにも宜しいですね。

すべての商品はこちら

ページトップへ