魚籠花入 籠 耳付 利休相伝之花籠写し 堀田宗達箱書

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¥188,000 税込

商品コード: c-4524
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作者 不明
寸法 花籠:口径:23cm 胴径:26.3cm 高さ:21cm
筒:径:10cm 高さ:15.3cm
付属品 堀田宗達箱書 おとし
箱書 堀田宗達
名古屋の遠州流茶人で目利き
明治から昭和初期にかけて活躍
商品説明 大振りの花籠で編み方に雅味があり良い状態です。時代の掛け金具も付いております。
魚籠花入(びくはないれ)は、底を四角くおこし、胴が大きく膨らみ、頸部でいちど絞り、口が外に開いた形で、肩の左右に細い耳が付いていて、全体をざっくりと編み上げた竹組の籠で、置花入として使われます。
千利休が、魚籠(びく)を花入に見立てたものといわれますが、唐物籠として伝来したものを写し、のちに小さな耳をつけたのではないかともいわれます。
利休所持の魚籠花入は、細川三斎から四聖坊に伝わり、後に井上世外が四聖坊にあった織部好みの八窓席と共に譲受け、さらに益田鈍翁に伝えられました。
この魚籠花入写しには、箱の蓋裏に「利休相伝之花籠ニテ候ヘ共 老僧為慰送申候可云々 八月十二日 三斎 法印 参 近くは井上世外候より鈍翁男に伝わりたるをこたびうつし置くものなり 昭和8年初夏 依求記之 花押」と筆書きしてあります。

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