萩焼茶入 十代 三輪休和作 仕服2 共箱

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¥238,000 税込

商品コード: c-4456
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作者 十代 三輪休雪(休和)
(明治28年(1895)~昭和56年(1981) 86才没)
第十代三輪休雪。1970年に人間国宝に認定。
山口県萩市にて、江戸時代初期から萩藩の御用窯として代々萩焼を継承していた三輪窯の次男として生まれる。
本名は邦廣。
1956年、山口県指定無形文化財保持者に認定。1959年には萩焼陶芸会会長に就任。
萩焼の特色である白釉に関して独特の技法を編み出し、「休雪白」とよばれるようになった。
1967年に紫綬褒章受章。1970年4月25日、重要無形文化財「萩焼」保持者に 認定。
陶芸の中では比較的歴史の新しい萩焼を、瀬戸焼や備前焼等に代表される古窯と同等レベルにまで引き上げることに貢献した。
1972年に萩市名誉市民となり、翌1973年、勲四等旭日小綬章を受賞した。
寸法 口径:2.5cm 胴径:5.8cm
高さ:9.2cm(上蓋含む)
付属品 象牙蓋 仕服(笹蔓緞子・石畳金襴)
共箱 二重箱
商品説明 細かな轆轤目を見せ肩衝きで口の締まった萩焼の茶入です。
正面に二重掛された釉薬は上部で止まり景色の広がりを見せております。
正面の下部と右側が少しへこみ持ちやすいようになっております。
底は糸切で畳付脇に「和」の印が捺されております。
休和襲名後の晩年の作でキズ欠点なく良い状態です。

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