茶杓 小堀権十郎(篷雪)作 追筒追銘、富岡友喜 外箱、小堀宗慶箱書

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商品コード: c-4376
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作者 小掘政尹・権十郎・篷雪
1625-1694
江戸時代前期の武士茶人。
寛永2年生まれ。小堀遠州の3男。兄正之(まさゆき)から1000石を分与される。父に茶道,書をまなぶ。山水画や陶芸にもすぐれた。狂歌師の半井卜養(なからい-ぼくよう)と親交があった。
元禄(げんろく)7年8月4日死去。70歳。
通称は権十郎。号は篷雪。
寸法 茶杓:全長:18.2cm
共筒:全長:20.3cm
付属品 茶杓袋 筒(富岡友喜) 筒袋
内箱 内箱仕服 外箱(小堀宗慶)

筒:富岡友喜
江戸中期の茶人。小堀家の茶頭を務め、遠州流茶道に貢献した。
門人に辻 宗範がいる。

外箱:小堀宗慶
(遠州流宗家 十二代家元 大正12年(1923)ー平成23年)
商品説明 順樋で節下が色が変わり景色となっております。
切留近くはシミが出ております。
切留は一刀で貝先は折矯めです。
筒は富岡友喜作で追銘「さざ波や志賀の山園見るたびにむかしの人の心をぞしる」
千載和歌集の祝部成仲の和歌で「さざ波寄せる琵琶湖畔、志賀の美しい山園を見るたびに、昔ここに宮を営んだ人々の心が知られるよ。」
筒には割れがあるために金での補修と割れ止め用に糸が巻かれております。
外箱の極めは小堀宗慶宗匠です。

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