金閣寺 夕佳亭古材 松葉蒔絵入 炉縁 稲尾誠中(作) 有馬頼底箱書

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¥158,000 税込

商品コード: c-4374
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作者 三代目 稲尾誠中 昭和22年生

昭和四十四年家業の京指物を継ぐ建仁寺管長より三代目誠中斎を拝号す。
広く茶道具を手がけ、大徳寺本山大徳寺別院浮御堂
永源寺本山生田神社等の古材道具の御用も賜わっている。
一方各地での作品展では広域な道具を作成している。
寸法 幅:縦横42.3cm 高さ:6.5cm
付属品 共布 共箱 有馬頼底箱書
箱書 有馬頼底(ありま らいてい、1933年- )
臨済宗相国寺派管長
相国寺、金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)の3か寺の住職を兼ねる。京都仏教会理事長 臨済宗の僧相国寺承天閣美術館館長。著に『古寺巡礼相国寺』『禅と茶』等。
商品説明 炉縁の内側は古い古材の部分を使用しております。
上面は溜漆を塗り松葉の蒔絵を17カ所に散りばめております。
内側に有馬頼底師の朱の花押が入り外側に「金閣寺」の焼印が押されております。
殆ど使用してなく良い状態です。
古材の炉縁ですが蒔絵がありますので広間でのご使用も出来ます。
茶席「夕佳亭」せっかてい。
金森飛騨守宗和侯の好みで、後水尾天皇献茶の聖跡。現代のものは明治7年(1874)の再建。中央床柱に南天の古木を用い、右手に萩の違い棚(萩の木の根の方と枝先とを交互に組み合わせて中央に鶯宿梅を配す)を設ける。古今の名席と言われる。茶室の手洗鉢は、義満公伝来。
古来宗和好みとして伝わり、明治初年に焼け、同8年(1875)に再建された。名は夕日に映える金閣が殊に佳いということから名付けられたという。上段の間は後水尾院来臨の折、増築したもの。

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