獅子香合 初代 井上良斎(作)
この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話かお問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
¥138,000 税込
商品コード: c-4315
作者 | 井上良斎 (いのうえ りょうさい、初代 1828 ( 文政11 )~ 1899 ( 明治32 )) 愛知県瀬戸出身。本名は、良吉。号は東玉園。 はじめ、犬山焼などに従業していたが、高須藩松平摂津守江戸藩邸に取り入れられお抱陶工として働き、楽焼なども製作、また、この頃、竹本隼太に作陶指導を行う。 1866年、独立して浅草今戸に開窯、明治期には「東玉園良斎」と号し主に輸出用の美術陶磁器として花器に大胆な釉薬掛けと人物などの造形をあしらった隅田焼の製作に当り、起立商工会社などに納めた。 |
---|---|
寸法 | 口径:縦3.5cm 横3.2cm 幅:縦6.8cm 横4.5cm 最大高さ:6.5cm |
付属品 | 箱 |
商品説明 | 初代 井上良斎の貴重な獅子の香合です。 ダイナミックな造形で毛並みも勢いがあり朱と黒で彩色されており目と手足には金が施されております。 底に「良斎」の印が捺されております。 桐箱には明治24年5月、東京に於いて求むと書いてございます。 キズ欠点なく良い状態です。 |