初代 田辺竹雲斎 釣藤形 花籃 高さ:47cm 花籠 共箱

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¥458,000 税込

商品コード: c-4018
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作者 初代田辺竹雲斎(1887-1937)
大正3年 ( 1914 ) 大正天皇の大阪府行幸の際、竹雲斎の「柳里恭式釣り花籠」と「丸型柳里恭式釣り花籠」が展覧を賜り献納された。
大正14年(1925)パリ装飾美術博覧会にて「柳里恭花籃」が銅賞を受賞。
明治末期初代竹雲斎は柳里恭(りゅうりきょう)の画と出会い、文人籠本来の精神と自由な創意を彼に与えた。
華道も深く理解した彼の感覚が柳里恭の花籠図に引き寄せられ、柳里恭式という独創的な花籠が誕生した。
それと共に古矢竹を割って直線的に使用し、丸の竹のまま曲線として組む、古矢竹そのものの装飾性を生かし、固有の世界を築き上げた。
寸法 花籠:口径:11cm 胴径:15.5cm ×16.8cm
本体高さ:33.8cm 総高さ:47cm
筒:径:縦7cm 横7.5cm 高さ:30.5cm
付属品 共箱 共筒
商品説明 竹と籐を駆使して編み上げた花入れです。
胴は六角で面は竹で編まれ角は籐で緻密に編まれております。
底の立ち上がりは大変珍しい雷紋です。
底の板に「竹雲齊造之」と銘が彫られております。
キズ欠点なく良い状態です。

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