高橋道八

京焼(清水焼)の窯元の一つで、陶芸家の名跡。江戸時代後期より作陶に携わり、特に茶道具、煎茶器の名品を輩出し続けてきた。当代は8代目。

8代目は京都市立日吉ヶ丘高等学校美術科卒業後、京都府訓練校にて轆轤成形、京都市工業試験場にて釉薬を学ぶ。父・七代道八に師事。
昭和58年(1983年)に襲名。