靉光

(あいみつ、1907年6月24日 – 1946年1月19日)は、
昭和前期(戦前・戦中期)の洋画家。

本名石村 日郎(いしむら にちろう)。
広島県山県郡壬生町(現、北広島町壬生)に生まれる。

初期の作品は、ゴッホの影響をうけていたが、
しだいに表現主義的な傾向を強め、
当時最新の芸術思潮だったシュルレアリスムや、
日本、東洋の古典絵画からも多くの刺激をうけ、
独自の表現をきずいた。

第8回独立展に出品した
「眼のある風景」(出品時の題名「風景」)によって、
独立美術協会賞を受賞。

残された作品数は非常に少ない。

鑑定人・鑑定機関

日本洋画商協同組合鑑定登録委員会
〒104-0061 東京都中央区銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル6階
TEL:03-3571-3402
http://www.yokyo.or.jp/jada/judge.html