西川祐信

西川祐信(にしかわ すけのぶ、1671年(寛文11)~1751年(寛政3))
京都出身。

加納永納・土佐光祐に師事する。
西川派の祖。初め狩野派や土佐派の書法を学んだが、菱川師宣や鳥井清信などの
江戸浮世絵師の影響を受け、浮世絵師として一家を成す。
又、作品の多くは「西川絵本」と称され、京・江戸の東西で評価を得た。
門下には、梨木祐為、川枝豊信、川嶋重信、井上景椹、寺井重房、高木貞武、下川辺拾水がいる。

代表作に「絵本百人女郎品定」

印名は「西川」 「西川氏」 「祐信」 「祐信圖印」 「文華堂」 「西川圖印」 など