橋本独山

橋本独山(はしもと どくざん、1869年(明治2)~1938年(昭和13))
新潟県出身。本名は、松次郎(幼名)、玄義、済宗、(共に法名)

当所は画家を志して、16歳のときに富岡鉄斎に弟子入りした。
後に、天龍寺で得度して仏門に入り天龍寺塔頭鹿王院住職、また相国寺派管長に就任。
退隠後は、鳥取県に南苑寺を開き画・書三昧に余生を過ごす。
画は南画山水が中心。

印名は「獨山」 「南苑」 「南苑亭長」 「大檍」 「風雲」 「大椿」 「對雲閣主」(「対雲閣主」) など