岡鹿之助

(おか しかのすけ、明治31年(1898)7月2日 ~昭和53年(1978)4月28日 80才没)
劇評家・岡鬼太郎の長男として東京に生まれる。

麻布中学校2年のときから、岡田三郎助に素描を学ぶ。
1919年、東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学。
1954年、最初の個展を開く。

彼の作風を特徴づける点描画法である。
鹿之助はこの技法を用いて、静けさに満ちた幻想的な風景画(雪景色を描いたものが多い)を多く残した。

春陽会会員、芸術選奨文部大臣賞、現代美術日本展最優秀賞、毎日美術賞
日本芸術院賞、日本芸術院会員、文化勲章。

鑑定人・鑑定機関

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