大矢十四彦

大矢十四彦(おおや としひこ、1940年(昭和15)~(現在))
新潟県出身。東京芸術大学日本画科卒

1962年大学卒業、同年に第5回新日展に初入選、翌年も入選となる。
66年よりは院展、春の院展に出品を重ねるようになり、同時に院展同人の今野忠一に師事。
96年第81回院展及び、2000年85回院展、2001年86回院展にて奨励賞を受賞、
春の院展でも2000年に第55回春の院展奨励賞を受賞。
そのほか、度々個展にて作品を発表している。

父に日本画家大矢黄鶴、兄に同じく日本画家の大矢紀を持つ。
富貴、椿、桜など花図や花鳥図を得意とする。

印名は、「古竹」など