徳田八十吉

徳田 八十吉(とくだ やそきち)は、九谷焼の陶工の名前である。2005年5月現在は三代目。
初代八十吉から受け継いだ古九谷の色を基に工夫を重ね、色のグラデーションの微妙な変化やコントラストの美しさを特徴とする彩釉の技法で人間国宝に認定されました。

昭和33年(1958) 第1回一水会陶芸展初入選
昭和52年(1977) 日本伝統工芸展総裁賞
平成2年(1990) 国際陶芸展グランプリ受賞
平成5年(1993) 紫綬褒章受章
平成9年(1997) 彩釉磁器にて重要無形文化財保持者に認定