遠州好 七宝地紋風炉釜 木越三右衛門(作)幕末頃
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¥388,000 税込
商品コード: c-4857
作者 | 木越三右衛門(玄濤) 木越家は、河北郡木越村の出身で、三右衛門と称する。 四代のとき横河久右衛門に就き鋳工となり、鉄瓶や茶の湯釜を製し、弘化二年(一八四五)に没する。 冶工としての二代は、安政末年に藩の扶持を受け、御用釜師となり、文久二年(一八六二)に没する」 |
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寸法 | 釜: 口径:10cm 胴径:13cm 耳から耳までの幅:14.5cm 羽の径:14.3cm 高さ:18.5cm(上蓋ツマミまで) 重量:1kg 風炉: 口径:14.7cm 胴径:20cm 耳から耳までの幅:23.2cm 重量:2kg 全体の高さ:32cm(上蓋ツマミまで) 釜環:径:7cm 重量:36g(二個) |
付属品 | 箱2 |
商品説明 | 小振りな遠州好みの風炉釜のセットです。 作は名越の門弟で幕末頃の木越三右衛門作と言われております。 風炉は筒形で鐶付は蕨で肩に小の字透かしが1周廻っております。 足は1周輪になっており6か所開いております。 釜は羽が付き細かな打ち膚で七宝紋が正面に1箇所、裏に2箇所鋳出されております。 鐶付は鉦鼓です。 良い状態で長くご使用できます。 |