茶杓 銘「潮」 近江孤篷庵 小堀定泰(作) 共筒
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¥45,000 税込
商品コード: c-4300
作者 | 小堀定泰 (こぼり じょたい、1991年(明治38)生)物故 大徳寺派近江狐篷庵住職 江戸前期の茶匠、造園家として有名な小堀遠州の末裔。 1965年に長年朽ち果てていた近江の狐篷庵(小堀家菩提寺)の本堂及び庭の再興に着手。 一行物茶掛など書を能くする。次男は建仁寺管長小堀泰厳師 |
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寸法 | 茶杓:全長:17.7cm 共筒:全長:21.5cm |
付属品 | 共筒 箱 |
商品説明 | 遠州型の瀟洒な茶杓と筒です。 茶杓は順樋節上に景色があり、節下2cmぐらいから下がソゲが入りこれまた景色となっております。 貝先は折矯で切止は二刀です。 筒は八角に削り銘は「潮 小室孤篷 定泰 花押」で裏側には「以本堂古竹造之」です。茶杓を見ていると潮が満ちてくるようです。 近江孤篷庵は臨済宗大徳寺派の寺で、小堀遠州の菩提寺です。本堂の改修の時に出た古竹を使用して住職が製作しております。 遠州が大徳寺に建立した京都孤篷庵に対して近江孤篷庵と呼ばれています。 本堂南に枯山水、東に池泉回遊式庭園があり、県の名勝。湖北随一の紅葉名所。 |