六代・六世 清水六兵衛(作)三島香炉 共箱

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¥38,000 税込

商品コード: c-4269
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作者 六代・六世 清水六兵衛
1901(明治34)から1980(昭和55)

五代六兵衛の長男として生まれ
1946(昭和21)六代六兵衛を襲名
京都美術工芸学校に次いで京都絵画専門学校に学ぶ
昭和2年に第8回帝展に新しく開設された工芸部門に出品、入選を果たす
1931年・34年に特選を受賞、又審査員を歴任、戦後は日展に出品
1957年には前年の第11回日展出品作「玄窯叢花瓶」で日本芸術院賞を受賞
1962年に日本芸術院会員に就任、そのほか若手育成のための京都陶芸クラブ結成
京都市立美術大学教授として後進の指導にも尽力を尽くす
初めは、清水家伝統の作風を主としていたが、戦後、又襲名後は、六代清水六兵衛としてのオリジナリティー溢れる作品を残し、なかでも、球に近い張り詰めた形の上に釉薬が流れることで激しい躍動感や華やかさを表した「三彩流」や、金銀彩を用いてかつてない幽玄を表現した「玄窯」などといった新技法を完成させ「玄窯叢花瓶」では芸術院賞を受賞している
寸法 口径:7.5cm (内径:5.3cm)胴径:8cm
高さ:5cm
付属品 共箱 共布
商品説明 三島が施された三つ足の香炉です。
縁の上部と肩に花文が回され下部は三島文様が施されております。
高台内に「清」の陶印が捺されております。
未使用でキズ欠点なく良い状態です

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