建長寺管長 菅原 曇華(時保) 横物書「敬愛」91歳最晩年書

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¥48,000 税込

商品コード: s‐1824
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作者 菅原 曇華(時保)
1866年~昭和31年(1956)没
法諱は時保、通称は寅次郎、室号は曇萃軒、道号は寿仙など。臨済宗の僧。
8歳の時上州利根郡吉祥寺に入り、漢籍を学んだ。18歳のとき群馬県川場村吉祥寺の菅原碩應和尚について得度。
明治19年(1886)、鎌倉の円覚僧堂に掛搭、今北洪川老師に参禅。その後川口長徳寺の武田文国、天龍僧堂の由理滴水・高木龍淵、瑞龍僧堂の遠山禅外、建長僧堂の霄貫道の各老師に歴参。
建長寺では曇華軒貫道老師の侍者となり、宗学林の教師も勤めた。一時神奈川県足柄の了義寺の住職となるが、35歳のとき再行脚、建仁僧堂に掛搭。
明治33年に京都建仁寺に入り、島地黙雷老師のもとで修行して、明治37年印可を受けた。
明治38年5月28日、第236世建長寺派管長に就任。
寸法 本紙:横72.8cm 縦32cm
総丈:横75cm 縦123cm
付属品 桐箱
商品説明 敬愛とは、相手をうやまって大切にすること。尊敬し、親しみの気持をもつこと
お茶では一座建立の秘訣であり茶道の根本である
菅原曇華(時保)お亡くなりになられた昭和31年の最晩年の書です。
大きな横物に堂々と「敬愛 建長 曇華 九十一翁」と揮毫しております。
折れシミなく良い状態です。

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