¥680,000 税込
硯箱:幅:縦25cm 横15.8cm 高さ:6cm
硯 :幅:縦10.6cm 横6.7cm 高さ:1.6cm
筆 :全長:20.7cm 先の部分:2.5cm
小刀:全長:15.8cm 刃渡り:7.5cm
水滴:幅:縦2.8cm 横4.2cm 高さ:1.2cm 重量:12.4g
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明治大正期を代表する京都の陶工。
金沢生まれ。名は好武,幼名を栄三郎と称した。
明治33(1900)年京都の錦光山製陶所に招かれ、40年独立して五条坂に窯を開き、青磁を完成、蘇山青磁と賞された。
白磁にも秀作を残している。
大正6年(1917年)3人目の帝室技芸員となる。
陶芸の名工として名を残す初代蘇山であるが、余技として晩年には漆器、特に中国の堆漆の写しの作品を遺した。
中には陶胎として得意の青磁を用いたものもある。/strong>
硯箱:幅:縦25cm 横15.8cm 高さ:6cm
硯 :幅:縦10.6cm 横6.7cm 高さ:1.6cm
筆 :全長:20.7cm 先の部分:2.5cm
小刀:全長:15.8cm 刃渡り:7.5cm
水滴:幅:縦2.8cm 横4.2cm
高さ:1.2cm 重量:12.4g
彫り跡で確認できますが、朱、黄、黒の漆の層を何層にも積み重ね1色あたりも何層にも塗り重ね膨大な時間をかけて製作した硯箱で底に「蘇山」の彫銘が入っております。
硯は青磁で楕円型、底に「蘇山」の印が捺されております。
水滴は銀製で小刀と筆2本が備わっております。
未使用でキズ欠点なく良い状態です。